引受基準緩和型保険とは?

引受基準緩和型保険

引受基準緩和型保険とは、通常の保険には加入が難しい持病や既往歴がある方でも、保険会社の定めた一定の基準をクリアすれば加入できる保険のことです。

病気があるために、保険に加入できず将来に不安を抱えていたり、いざとなったときの備えが必要な通院中の方も加入できる保険としていま注目を集めています。最近こういった基準緩和型の保険を販売する保険会社が増えてきました。

いままでの医療保険では、過去がんにかかったことがある場合、今も通院が必要な病気に罹患している場合、健康診断で身体に医学的なリスクがあると指摘された場合、血圧降下剤を服用している場合、糖尿病治療のためインスリンを投与している場合など、加入を断られるケースがほとんどでした。
そういった何らかのリスクを抱えた人は、無選択型保険という種類の保険に入らざるを得なかったのです。

無選択型保険とは

無選択型保険はいわゆる健康告知(加入者の健康状態に対する医師の検査、診断)は不問で、誰でも加入できる保険です。

ただその保険料負担は大きく、かつ補償内容も通常の保険とは違って制約が多く、保険のメリットをあまり享受できないといえます。従来存在しなかった、通常の保険と無選択型保険の中間に位置する保険、それが引受基準緩和型保険なのです。

引受基準緩和型保険のメリットとは

引受基準緩和型保険はそのメリットとして、

・簡単な審査基準の健康条件を満たせば加入できる
・加入前に発病した病気が再発や悪化したときに手術や加療した場合、その費用も補償の対象となる
・持病を抱えて薬を飲んでいても加入できる
・病気の再発に備える目的で加入できる

などがあります。

通常の医療保険と比較して、保険料はやや高く、払込が一定期間経過するまでその補償額が減額になるものの、保険未加入や、無選択型保険に加入するよりも多くのメリットを享受できるわけです。
商品によってはがん治療からの経過日数が不問のものや、入院保障制限のない保険もあり、病気をしたことのある人に温かい手を差し伸べる保険、という位置づけもできそうですね。

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